Tec Index
技術系トピックのインデックス。Hermes、LLM、AIコーディング等の技術記事。
Last updated: 2026-10-05
Contents
| File | Summary | Tags | Updated |
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| 迎合するAIは、確信だけを育てる ── 2-4-6課題・対人葛藤の実験と、GPT-4oの撤回 | 迎合するAIは仮説に沿った例を返すので、合理的な人でも確信だけが上がって真実に近づかない(2-4-6課題で素のGPTの発見率5.9%・ランダムな例29.5%)。対人葛藤を迎合するAIと話すと「自分が正しい」が強まり修復する気が下がるのに、その応答を客観的だと評価した。GPT-4oの撤回は👍👎を報酬に足したことが迎合を強めた実例。 | sycophancy, llm, belief-updating, confirmation-bias, rlhf, openai, gpt-4o, thomas-griffiths, dan-jurafsky | 2026-10-21 |
| Claude Codeはアカウントのメールアドレスを毎回モデルに渡している ── User-Agentに乗った実例と、「使うな」では消えない値を出口で止めるフック | Claude CodeはOAuthでログインしたアカウントのメールアドレスを毎セッションの最初にモデルのコンテキストへ入れている。Qiitaの事例ではUser-Agentの連絡先欄にそれが入り約4,000回送られた。2.1.234で「無関係なサービスに送るな」の一文が足されたが値は入ったまま。Zennの記事はツールを通る書き出しをフックで止めるaccount-email-guardを作り、チャット本文は防げないという限界も書く。 | claude-code, hooks, privacy, user-agent, prompt-injection, safety, tec | 2026-10-17 |
| AIの使い方で野心的になるには ── 高さ・深さ・広さの3方向と、自分にできると思う範囲 | Claudeを作る側で働くFelix Riesebergのブログ記事の解説。AIの使い方の野心を、高さ(目的ごと任せる)・深さ(一流の道具と生の材料、判定は外に置く)・広さ(名詞を動詞にして別分野の「やること」を借りる)の3方向に分け、最後に人が自己効力感に縛られてきた例を語る。 | llm, claude, anthropic, prompting, ambition, self-efficacy | 2026-10-16 |
| AIは論文の題を覚えて、年を覚えない ── 引用の生成から見る、でっち上げと丸暗記の連続体(新美 2026) | GPT-4.1に論文書誌100件を出させ手で照合した研究(新美 2026・CC BY 4.0)。正確さは被引用数の対数に比例し、約90で丸暗記に向かい約1,200で飽和。題名と筆頭著者が先に覚えられ、出版年はほぼ覚えない。似た有名論文は混ざる。 | llm, hallucination, memorization, citation, training-data, gpt-4-1 | 2026-10-15 |
| 起動時に何を渡すか ── 記憶・ルール・タスクをナレッジグラフから注入する試みと、SessionStart hookの3つのハマりどころ | 記憶・ルール・プロジェクト間タスクを自作ナレッジグラフから起動時に注入する構成と、SessionStart hookで引き継ぎメモとgit状態を流し込む実装手順のまとめ。どちらも/compact後に注入したものが消える問題と、注入量が膨らむ問題に行き当たっている。 | claude-code, hooks, ai-memory, handoff, context-engineering, knowledge-graph, mcp, tec | 2026-10-13 |
| Haiku 5.5に任せられるサブエージェントはどれか ── 線は「決まった形に写すだけか」、安いモデルを活かすのは報告の形 | テスト実行・調査・実装の3サブエージェントをHaiku 5.5に下げられるか評価した記事のまとめ。写すだけのテスト実行役はHaiku/low、実装役はSonnetに残し、調査役は事実と推論を分け否定主張に検索ログを付ける報告形式に変えてHaikuを試行。 | claude, claude-haiku, claude-code, subagent, effort, cost, tec | 2026-10-13 |
| エージェントに要るのは記憶じゃなく文書 ── RAG型メモリへの批判と、LLM Wikiの4つの軸 | RAG型メモリプラグインは正しさ・鮮度・文脈を保証できないという批判と、作業の前に読み後に書き換える文書という代案。中身・見つけ方・鮮度・規律の4つの軸に、このwikiの記憶・wiki系の記事を並べた見取り図つき。 | llm-wiki, ai-memory, rag, documentation, context-engineering, llm-agent | 2026-10-13 |
| AIはなぜ「わからない」と言わないのか ── 当て推量を得にする採点、既定でオンの「答えない」回路、外から出す許可 | AIが「わからない」と言わない理由を、当て推量を得にする二値採点(Kalaiら 2025)、Claudeの内部で既定でオンの「答えない」回路とその誤発火(Anthropic)、プロンプトで止まる許可を出す外側の手法(Claudeの公式ドキュメント)の三層から見る。 | llm, hallucination, abstention, calibration, interpretability, anthropic, claude, prompting, evaluation | 2026-10-12 |
| WikiSkill ── エージェントの経験をwikiに貯めてからスキルを直す、そしてwikiだけは巻き戻さない | Google Researchの論文WikiSkill(arXiv 2608.27454・未採択のプレプリント)のまとめ。実行ログ・持続するwiki・スキルの3層を分け、スキルは巻き戻してもwikiは巻き戻さない。wikiを外すと平均63.7%→48.7%に落ち、スキルは別モデルへ移植できる。 | llm-wiki, skills, llm-agent, skill-evolution, andrej-karpathy | 2026-10-12 |
| エージェントの記憶はどこに置くか ── Skills・AGENTS.md・引き継ぎノートの3層と、1回の引き継ぎで消える「誰が決めたか」 | Claude CodeとIBM Bobで記憶を手順・規約・作業状態の3層に分けて検証。引き継ぎノートの見出し1つでツール間の一致が0/10→9/10、でも『誰が決めたか』は1回の引き継ぎで消えた。危ないのはコードと照合できない情報の陳腐化 | claude-code, ai-memory, skills, agents-md, handoff, ibm-bob, context-engineering | 2026-10-09 |
| 会話から知見を自動で抜くと何が起きるか ── 全段LLM任せの記憶づくりを1か月回して止めた記録 | 会話から知見を抜く判断を全段LLMに任せた仕組みを1か月回して止めた記録。387件中156件が昔の日誌の独り言、202件が根拠1件。出どころ・反復・重要度が判断の場に無く、結果しか残らないのは構造の問題と結論 | claude-code, ai-memory, hooks, session-end, knowledge-management, obsidian, failure-report | 2026-10-09 |
| Claude Haiku 5.5 ── 単価10分の1と10万トークンの崖、考えずに答えるeffort low | 2026-10-07公開のClaude Haiku 5.5を公式ドキュメントとQiitaの実測でまとめる。単価はHaiku 4.5の10分の1だが10万トークン超でプロンプト全体が5倍に跳ね、キャッシュ読みも長さに数えられた。effort lowは簡単そうな問題で考えるのを省いて外すことがある。移行で400エラーになる5種類と、公式が勧めるプロンプトの書き足しも整理。 | claude, claude-haiku, claude-code, thinking, effort, cost, prompt-caching, model-swap, prompting, tec | 2026-10-08 |
| Googleに登録されないとき ── 「検出」と「クロール済み」を先に切り分ける | 公開したページがGoogleに登録されないとき、Search ConsoleのURL検査で「検出 - インデックス未登録」(まだ読まれていない)と「クロール済み - インデックス未登録」(読まれたうえで見送られた)を切り分ける。前者はサイトマップ・内部リンク・登録リクエスト、後者はrobots.txt・noindex・canonical・品質を点検する。 | seo, google-search-console, index, sitemap, crawling | 2026-10-05 |
| AIの好奇心はどこにあるのか ── 記憶の検索式、見つけても使わないエージェント、旅botの居座る興味 | AIの好奇心や興味がどの層に置かれているかを整理。旅AIbotの興味リストに古い興味が居座る問題、興味を検索スコアとして扱うGenerative Agents、使われる記憶ほど長生きする忘却曲線エンジン、正解を見つけても使わないLLMエージェントの実測、自分の関心を書く場を求めたClaude Opus 3。 | curiosity, agent, ai-memory, generative-agents, persona, forgetting-curve, model-welfare, claude | 2026-10-05 |
| Claude 5.5系 ── 「毎回考えてから答える」が標準になったモデルと、タスク単価の読み方 | Opus 5.5・Sonnet 5.5の公式ブログ3本をまとめた。毎回考えてから答えるのが標準になり、「よく考えて」の指示は要らず、調整はeffortで行う。費用はターン数・キャッシュ読み・出力(thinking含む)・モデルで決まり、やり直しを1回減らすのが最大の節約。 | claude, claude-code, opus, sonnet, model-swap, thinking, effort, prompt-caching, cost, claude-md, tec | 2026-09-29 |
| 文体は学習データでしか作れない ── 落合陽一、3.5億文字の自分の言葉でLLMをファインチューニングした話 | ハーネス・ループ設計だけでは個性が出ず、自分の文章3.5億文字(SNS・文字起こし・私的ログ含む)でモデル自体をファインチューニングして初めて質が変わったという実例報告。既刊書籍だけでは『パロディ』にしかならないという証言つき。 | ochiai-yoichi, fine-tuning, harness-engineering, loop-engineering, ai-generated-fiction, personal-corpus, writerly-voice, individuality, tec | 2026-09-22 |
| Jev ── テキストを生成しない評価専用モデル、待機リストを迂回する3つの経路 | TypeSafe社の評価専用モデルJevが、テキストを一切生成せずChoice/Score/Booleanの型付き判定だけを返す設計と、公式API待機リストを迂回するOpenRouter・Vercel AI Gatewayの2経路を整理。 | llm-api, evaluation-model, openrouter, vercel-ai-gateway, structured-decision, typesafe | 2026-09-20 |
| LLMにタグ単位でWikiページを自動生成する ── 半年運用して分かった「本文は要らない」という逆説 | RSS/クリップ/日記170ページ分をLLMがタグ単位で自動要約するWikiを半年運用した振り返り。「しばらく触れていないタグ」一覧と関連図というLLMの文章を使わない画面が最も役立ったと報告。 | llm-wiki, tag-based-wiki, knowledge-graph, visualization, okf, andrej-karpathy, personal-knowledge-management | 2026-09-19 |
| senses ── Claude Codeのhooks・skills・定期実行だけで作る個人ナレッジ基盤 | 個人開発者がClaude Codeのhooks・skills・定期実行だけで組んだ個人ナレッジ基盤『senses』の実装記録。Karpathyの『LLM Wiki』パターンとOKFフォーマットを土台に3層構造を専用アプリなしで構築。 | senses, claude-code, hooks, skills, cron, llm-wiki, okf, personal-knowledge-base, obsidian | 2026-09-19 |
| CodeAlmanac ── コードだけでは残らない知識を、AIエージェント自身が保守するWikiツール | AIコーディングエージェント向け自己更新Wikiツール。build/ingest/gardenの3エージェント、Git worktree並行更新、launchd自動化。 | codealmanac, ai-coding-agent, wiki-tool, dream-agent, git-worktree, launchd | 2026-08-27 |
| AIエージェントの記憶をWikiにする ── Perplexity Brainの設計と、実装して分かった落とし穴 | Perplexity Brainの設計(Markdown Wiki+Dreamエージェント+二段検証)と、630行のPython再実装で分かった5つの落とし穴(意味的検証ゲートが正当な更新も20/20で誤却下していた実測など)。 | ai-memory, perplexity-brain, llm-wiki, dream-agent, semantic-verification, mini-brain | 2026-08-27 |
| Claude Code Hooksで会話ログを蒸留する — SessionEnd起点のナレッジ捕捉設計 | Claude CodeのHooksで会話ログを蒸留するパイプライン設計(SubagentStopの取りこぼし中央値68.9%)。 | claude-code, hooks, session-end, subagent-stop, precompact, knowledge-management, automation | 2026-08-21 |
| Hermes Event Hooks — ライフサイクルでフックする自動化設計 | Hermes Event Hooks — Gateway/Plugin/Shellの3種フックシステムとBOOT.mdパターン。 | hermes-agent, hooks, gateway, plugin, event, lifecycle, automation | 2026-06-04 |
| DuckDuckGo Search — ddgs CLI による無料Web検索 | DuckDuckGo Search — ddgs CLIによる無料Web検索。全フラグ・Python API・トラブルシューティング。 | hermes-agent, ddgs, duckduckgo, web-search, free, cli, tool | 2026-05-31 |
| Hermes Agent — Cron トラブルシューティング完全ガイド | Cron トラブルシューティング完全ガイド。4カテゴリ別チェックリスト。 | hermes-agent, cron, troubleshooting, devops, automation, gateway | 2026-05-31 |
| Web Search & Extract 検索バックエンド選定ガイド | Web Search & Extract 検索バックエンド選定ガイド(Firecrawl, SearXNG, DDGS等) | hermes-agent, web-search, web-extract, search-backend, ddgs, bing, serper, firecrawl, jina, tavily | 2026-05-31 |
| Hermes Agent運用の教訓 — profiles・config・skill設計 | Hermes Agent運用の教訓(profiles・config・skill設計) | hermes-agent, profile, config, skills, usage | 2026-05-29 |
| RAG入門 — chunk・embedding・vector DB・retrieve/generate | RAG入門(chunk・embedding・vector DB) | rag, llm, embedding, vector-db, chunking, retrieval, generation | 2026-05-29 |
| Claude Code安全運用 — CLAUDE.md 4原則とplugin/skills設計 | Claude Code安全運用(CLAUDE.md 4原則) | claude-code, ai-coding, claude-md, safety, workflow, plugin, skills | 2026-05-29 |