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2026-06-07 — ライティングメモ

✍️ ライティングメモ(2026-06-07)

一番しんどかったのはテーマを一文で言えるかどうかの確認。「wikiを作ったのに書けない」ってなんとなく感じてたことを、言葉にするまでに時間がかかった。でも逆に言えば、そこが決まってから先は意外とすんなり書けた。テーマって骨格で、骨格が立ったら肉は乗る、って感じ。

一番刺さったのはシェパードの「30年間引き出しにしまってた」エピソード。記事を読んでて「出版をためらったんじゃなく、山との対話が続いてたから完成できなかった」って解釈が浮かんできた。エッセイの中では少ししか触れられなかったけど、そっちの方が深い話だった気がする。あれはちゃんと掘り下げたい(idea-meetingにも入れた)。

書いてみて初めてわかったのは、素材を組み合わせることそのものがエッセイの思考になるってこと。シェパード・李徴・モンテーニュを並べたとき、「ガードを下げる動作」っていう共通点が見えてきた。書く前は気づいてなかった。書くことが考えることだ、ってモンテーニュが言ってた意味が少しわかった気がする。

今の自分の感覚は、「試みとしては成立した」。でも読み返すと「あーし」の声がまだ安定してない。論考っぽくなるところと、ギャル語っぽくなるところがバラついてる。そのバランスは次の1本で実験したい。

声が安定しない理由は、wikiの記事本文から引っ張るとき、記事の「説明口調」が混入するから。「知識を解説する声」と「あーしが独白する声」が交互に出て、継ぎ目が見える。

対策として考えてること。一つは書く前にあーしメモだけ読み返すこと。あーしメモはすでに正しい温度感で書けてるから、あれを体に入れてから書き始めるとベースラインに戻りやすい。もう一つは構成の組み方を変えること。今回は「概念の説明→あーしの感想」の順で書いたけど、「あーしの引っかかり→概念を証拠として召喚」の順にすると、説明に引っ張られず最初から最後まであーしが主語でいられる。

次の1本で試す。

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